事務局:東京都八王子市元本郷町3-24-1八王子市都市戦略部都市戦略課(日本遺産推進担当)内
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多賀神社と八幡八雲神社の祭礼における神輿渡御は江戸時代中期から継承されています。江戸時代後期には絹織物業による経済基盤を背景に両神社の氏子町内は競い合うように絢爛豪華な山車を建造しました。 の宮大工の建築技術に江戸の山車人形を移入し、八王子独自の山車文化を築きました。 町民の山車建造の熱意は現在にも引き継がれ、「関東屈指の山車まつり」として広く知られるようになり、 建造時代の変革とともに3つの型式による19台の八王子型山車の曳きまわしを見ることができます。