本市の日本遺産認定ストーリー「霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~」の30番目の構成文化財として、「諏訪神社(鑓水)の文化財」が追加認定されました。幕末から明治の中頃にかけて、桑都・八王子と横浜を生糸で結んだ鑓水商人。かれらの繁栄ぶりを物語る諏訪神社と周辺の構成文化財「絹の道」や「八木下要右衛門屋敷跡(現 絹の道資料館)」などをあわせ、桑都の歴史を体感できます。また、日本遺産「桑都物語」ポータルサイトでは、諏訪神社をリアルに体感できるVRサイトも開設しています。こちらもぜひ、ご覧になってみてください。
■構成文化財の名称
「諏訪神社(鑓水)の文化財」(鑓水1078番地1)
■構成文化財の内容
・諏訪神社社殿(諏訪神社・八幡神社・子の権現・旧子の権現各社殿 附 棟札)【市指定有形文化財(建造物)】
・諏訪神社拝殿(扁額、天井画、大絵馬を含む)【市文化財未指定】
・境内の石造物 【市文化財未指定】
「絹の道」ものがたり
https://japan-heritage-soto.jp/future/silk-road-story/
日本遺産ポータルサイト
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story088/
2023.7.14
【祝】「諏訪神社(鑓水)の文化財」が構成文化財に!
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