八王子市立散田小学校の6年生は、総合的な学習の時間を通して、八王子の伝統芸能である車人形の体験と発表を継続して行ってきました。今年度は学習のテーマを「車人形×桑都物語」として、桑都物語に関わる4つのストーリーから子どもたちが興味をもった分野について調べ学習を行いました。ゲストティーチャーをお招きして伝統芸能に携わる方々の思いや願いに触れることができました。子どもたちが学びを感じた思いは、八王子車人形で表現しながら発表しました。

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「伝統芸能を継承していくこと」それは大好きな八王子の文化に触れ、語り、広めていくことだと考えました。今回の学習では子どもたちが学んだ、桑都物語に関わる方々の思いや願いを継承していく一歩となりました。