織物のまちとして繁栄した八王子には、花街が置かれ、全国から商人が織物を買い付けに訪れ、桑都の商人たちは料亭で客人をもてなしました。
戦前には観光地としての高尾山ももてなしの場となりました。
薬王院の秋季大祭では、「舞扇供養(まいせんくよう)」が行われ、芸妓衆の薬王院への深い信仰を知ることができます。
芸妓衆は、桑都の歴史を唄や踊りを通じて連綿と伝えています。八王子まつりをはじめ市内の様々な行事でも芸妓衆の舞踊を見ることができます。
場所 |
八王子三業組合(見番) 南町1-7
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アクセス |
JR中央線 八王子駅⇒徒歩7分
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関連リンク |
中町黒塀
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