千人同心組頭の塩野適斎(しおのてきさい)が著した、天正10年(1582年)から文政7年(1824年)に至る千人同心の歴史を記述した書物で、
当時の地形、気候、文化、産業の歴史などを知るうえで貴重な史料です。
八王子が桑都と呼ばれた由縁や、北条氏照が城下の景勝地の情景を詠んだと伝えられる「八王子八景」などが記述されています。
現在は郷土資料館に寄託されています。
ー八王子八景ー |
八王子城の秋月(八王子城跡(国史跡))
桑都の晴嵐(八王子郷)
高尾の翠靄(高尾山)
山田の落雁(広園寺(都有形(建造物)
水崎の夜雨(龍泉寺)
浅川の帰釣(浅川)
十十里の暮雪(廿里(とどり)古戦場(市旧跡))
大戸の晩鐘(大戸観音堂)
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場所 |
桑都日本遺産センター 八王子博物館(はちはく)
子安町4-7-11 サザンスカイタワー八王子3階
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アクセス |
JR中央線 八王子駅⇒徒歩2分
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地図 (Google mapが開きます) |
桑都日本遺産センター 八王子博物館
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関連リンク |
桑都日本遺産センター 八王子博物館
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